「アクアマンは彼そのもの」キャストやジェームズ・ワン監督がジェイソン・モモアを絶賛する特別映像が公開 映画『アクアマン/失われた王国』
映画『アクアマン/失われた王国』より、本作のキャスト陣が、ジェイソン・モモアの創り上げるアクアマンを絶賛する特別映像が公開された。 監督は『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワン。そして主演には『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』に出演したことも記憶に新しいジェイソン・モモア。 この度公開されたのは、アクアマンのシンボルでもあるトライデントを掲げ、「戻ってきたぜ。いい気分だ」と胸を膨らませるモモアの様子から始まる特別映像。 宿敵として登場した前作とは一変、本作では人類を守るために共闘することになるアクアマンの弟・オーム役のパトリック・ウィルソンは「アクアマンという役はジェイソンそのものだ。映画の中でも自分を表現している」と、そんなアクアマンのキャラクター性がモモア自身のものであると語る。 さらに、アクアマンと敵対するブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世も「ジェイソンは自身のスタイルを役に取り入れている。人間味のあるアクアマンを世界に披露した」とモモアの演技スタイルを絶賛。 映像でも、ギターを持って現場を和ませていたり、ボディラインがくっきり出るアクアマンのスーツを着て「見ろよヘムズワース、筋肉すごいだろ」と自慢げにアピールしたりと、アクアマンにそのまま投影しているモモア持ち前の明るさが映し出される。 ジェームズ・ワン監督は「前作ではアクアマンは孤独で自分探しをする旅人のような役だったが、本作では王でありながら、生き甲斐を見つけた」と、自身の子どもも生まれアクアマンの環境が変わっていることを解説。 しかし、特別映像に映し出された本編シーンでは、ブラックマンタが「アクアマンを殺し、奴の大切なものをすべて破壊する」と敵意をむき出しにしており、モモアが「妻と息子を失う恐れもある」と嘆く姿も。果たしてアクアマンは、かつてない邪悪な力から大切な家族、そして海の世界、人間界を守ることができるのか。 映画『アクアマン/失われた王国』は、2024年1月12日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部