卓球・和田なつきと古川佳奈美が準々決勝で勝利 銅メダル以上が確定【パリ・パラリンピック第7日】
パリ・パラリンピック第7日の9月3日、卓球女子シングルス(T11=知的障害)の準々決勝で、和田なつき(内田洋行)がエヴェリン・サントスを3ー0で下し、古川佳奈美(えん・コミュニケーションズ)がウクライナのナタリア・コスミナに3ー1で勝利して準決勝に進出した。3位決定戦は実施されないため、日本勢2人の銅メダル以上が確定した。 アスリートたちの輝きを捉えたパラスポーツ写真 試合後に和田は「(準決勝に)誰が上がってくるかはわからないですが、最高の目標はもちろん金メダルなので頑張りたい」と話した。 準決勝は、9月5日10時(日本時間17時)、決勝戦は同日17時(日本時間9月6日0時)に行われる。