寒河江市のチェリーランド内に屋内型の新たな遊び場が誕生。オープンを前に報道陣に公開されました。 　チェリーランドの再整備計画の一環で新たに誕生した『CLAAPIN SAGAE』。中央にそびえ立つのは巨木をイメージした遊具。高さは10メートルを超え、枝葉を模したネットの中を冒険することが出来ます。 　子どもたちに遊びと学びを提供する場をコンセプトに寒河江市がおよそ14億円で整備しました。地域色のある可愛らしい遊具も設備されています。 　施設内では遊具のほかに読み聞かせなどによる英会話教室も開かれます。また、音を出して遊べる部屋には、寒河江市の旧幸生小学校から譲り受けた木琴や6人用のオルガン。 　さらに…。 二人がかりで演奏する巨大アコーディオンなどユニークな楽器の演奏を楽しめます。 【國井泰支配人】 「初めて会う子たちが息を合わせて演奏することで親睦を深めて新しい友達を作れるようなことを考えている。(Q、遊びながら楽器からどう音が出るかということも学べる?)実際に自分でやってみて演奏の仕方を学ぶ。」 この施設は4月15日から寒河江市民限定で利用可能で、29日にグランドオープンを迎えます。利用料は基本無料です。 【國井泰支配人】 「色んな部屋があり外国語に触れられる部屋、音楽、工作、スポーツと色んなエリアがあるので気軽に来ていただいて楽しんでもらえるような空間作りをしていきたい。」