岡村隆史、“異例の経歴”の新人芸人と仲良しロケ 明石家さんまゆかりの地めぐり感動
岡村は、朝日放送元局長のとこわかに「昔からご飯に連れていっていただいたりとか、スタッフさんとの関係性をうまく作っていただける方で、お世話になってきました。朝日放送をやめられるときに、もう会えないんやろうなと『ありがとうございました、お疲れ様でした』とさよならしたのに、またこうやって会えるんやって。あのときの自分が恥ずかしいと思いながらも、こんなにすぐ会えてよかったなと」と再会に感謝。とこわかも、「岡村さんに、今までしょっちゅうレギュラー番組で会えてたから、会えなくなる寂しさを埋められることは何やろうと」と番組企画のきっかけを明かし、「自分のやりたいことを番組に採用していただいたというか。BS朝日さんのご協力を得て、岡村さんが出てくださって本当に良かった」と喜びを語った。 ■街ブラには笑福亭鶴瓶・円広志のテクニックを また、街ブラロケを振り返って岡村は「ちょっとですけど、鶴瓶さんやタモリさんのテクニックを入れつつ、円さんの手法を入れつつ、いろいろとパクらせてもらいました」と、笑福亭鶴瓶・タモリ・円広志のロケを密かに参考にしたことを明かし、「鶴瓶さんや円さんが見たら『もうちょっとできたで』と言われるかもしれませんが、随所に要素散りばめることができたなと思ってます」と満足げな表情を浮かべる。アポなしロケということで、取材を断られてしまったこともあったが、「リアルにテレビの影響力の現在地を感じましたよね」と冗談まじりにニヤリ。最後に視聴者へ向けて岡村は「そんなに集中せず、ダラッと見ていただけたら。『なんか楽しそうやな』って」、とこわかは「前の番組を見てて、消すのを忘れててそのまま始まって『まぁ、えぇか』くらいの」と、リラックスして見てほしいとの思いを込めた息ぴったりのメッセージを送った。