【移籍情報】レアル・ソシエダMF久保建英に複数クラブが関心か…当人は移籍検討せず? | ラ・リーガ
レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の去就に、注目が集まっている。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じた。 2023-24シーズンもラ・リーガ25試合7ゴール3アシストを記録しているほか、随所で高いクオリティを発揮して注目を浴びている久保。2024年2月には、ソシエダと2029年までの新契約を締結したことが発表されていた。 しかし、そんな久保に対してリヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、ユヴェントスなど、数々のクラブが関心を寄せているとのこと。ソシエダと久保の契約解除金は6000万ユーロ(約100億円)に設定されているが、報道によればレアル・マドリードが将来的な移籍金の50%を獲得する権利のほか、移籍に関する優先的な拒否権や決定権も有するという。 したがって、将来は他クラブの提示額次第ともみられるが、現時点で久保に移籍の意思は無いとのこと。選手とクラブは相思相愛の関係にあり、何らかのサプライズが起きない限りは2024-25シーズンもソシエダでプレーすると予測されている。 幼少期にバルセロナの下部組織で育ち、2019年から2022年にかけてはレアル・マドリードに所属するなど、異色の経歴で知られる久保。2022年夏に完全移籍したソシエダでは攻撃の中心を担うまでに成長を遂げているが、その輝きは国内外で多くの視線を集めており、今後の動向からも目が離せない。