『ライオンの隠れ家』第4話は岡崎体育が本領発揮? 松本友香Pが見どころを語る
柳楽優弥主演ドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系)第4話の放送に向けて、松本友香プロデューサーのコメントが公開された。 【写真】『ライオンの隠れ家』第4話先行公開カット 本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」「風神」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンスドラマ。 『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)や『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)シリーズの徳尾浩司と、今作が連続ドラマデビュー作となる新人・一戸慶乃が共同で脚本を手がけている。 柳楽、坂東のほか、齋藤飛鳥、佐藤大空(子役)、柿澤勇人 、入山法子、岡崎体育、尾崎匠海(INI)、平井まさあき(男性ブランコ)、森優作、桜井ユキ、岡山天音、でんでん、向井理、尾野真千子がキャストに名を連ねている。 松本プロデューサーは第3話の撮影秘話として、動物園での美路人(坂東隆太)のライブペイントのシーンに触れ、「みっくんの画が完成した時の拍手は本当の感動が詰まった拍手を送ってくださいました。それを受けた美路人も何とも言えない達成感や照れや驚きが詰まった表情をしていて、感慨深いシーンになりました」と回顧。 第4話については、「ライオンのために一致団結して頑張る素敵な回」と述べ、「岡崎体育さん演じる貞本の本領発揮です」と注目ポイントに言及。そして、「最後にはある事実が発覚するので、そちらもお楽しみください」と意味深なコメントを寄せた。 ●松本友香(プロデューサー)コメント 第3話撮影裏話 ライブペイントのシーンは2日間かけて撮影しました。エキストラの方々も2日間大変でしたが、すごく楽しんで、温かな気持ちで参加してくださり、みっくんの画が完成した時の拍手は本当の感動が詰まった拍手を送ってくださいました。それを受けた美路人も何とも言えない達成感や照れや驚きが詰まった表情をしていて、感慨深いシーンになりました。ライブペイントだけでなく動物園のシーンは本当に自然な洸人と美路人とライオンの表情がたくさん詰まっていて、そんな3人に動物園のどうぶつたちもサービス精神旺盛で映ってくれて、リアルなリアクションがたくさん撮れました。 第4話みどころ&注目ポイント 第4話はライオンのママ、そして洸人たちの姉が亡くなっているかもしれないというシリアスな状況から始まるので、ライオンにとっては辛い状況なのですが、洸人や美路人をはじめとする周囲の大人たちがライオンのために一致団結して頑張る素敵な回です。辛い時こそ明るく勤めようとするみんなが愛おしい回です。その象徴的のシーンがライオンのお誕生日会となっています。個人的な注目ポイントは岡崎体育さん演じる貞本の本領発揮です。マニアック注目ポイントは、4話のお芝居の中で出来た岡崎さんの新曲『今日も僕が一番乗り』(勝手にタイトルつけました笑)はぜひ聴き逃さないで頂きたいです! そして、最後にはある事実が発覚するので、そちらもお楽しみください。
リアルサウンド編集部