【愛知県 2024年版】 春の絶景・風物詩10選 日本画のよう3,000本のつつじと三河湾の共演
◆清水のコヒガンザクラ
「道の駅アグリステーションなぐら」の近く、名倉川沿いにある見事なコヒガンザクラの並木道。 濃緑の山々を背景に淡いピンクの桜並木がカーブを描き、延々と続いていく景色は、息をのむほど美しい日本の原風景。 見頃は4月上旬から中旬。愛知県にはどこか昔懐かしい日本の原風景を感じられる場所が、実はたくさん残っている。 「アグリステーションなぐら」では、えごま五平餅などこだわりの味が堪能できる。 清水のコヒガンザクラ(しみずのコヒガンザクラ) 所在地 愛知県北設楽郡設楽町西納庫字森田32
◆香嵐渓カタクリ群生
東海地方随一の紅葉の名所として有名な香嵐渓。この渓谷にある小さな山、飯盛山の北西向き斜面の約5,000平方メートルに、「早春の妖精」と呼ばれるカタクリの群生地がある。 花が咲くまでに7~8年かかるといわれており、香嵐渓では昔から自生していたものを保護・育成した結果、現在の大きさになった。例年開花は3月中旬頃で、4月上旬まで見られる。 足助川をはさんだところにある、古い町並みは、愛知県で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された場所。かつての宿場を思わせる情緒あふれるスポットなので、こちらの散策もおすすめ。 香嵐渓カタクリ群生(こうらんけいカタクリぐんせい) 所在地 愛知県豊田市足助町
◆しだれ梅まつり
名古屋市天白区にある「名古屋市農業センター delaふぁーむ」は、しだれ梅約12品種約700本が植えられている、国内有数の規模を誇るしだれ梅園。 きりっとした一重咲きの白、滝のように垂れかかる八重咲きの桃色などさまざまな品種の梅が咲き、そこはまさに桃源郷。 見頃は3月上旬から中旬。うっとりするような甘い梅の香りを堪能できる。 開催期間:2024年2月17日(土)~2024年3月20日(水・祝) 名古屋市農業センター delaふぁーむ しだれ梅2023(なごやしのうぎょうセンター デラふぁーむ しだれうめ2023) 所在地 愛知県名古屋市天白区天白町平針黒石2872-3