「CMV22オスプレイ」米軍岩国基地への配備完了…同時期に最新鋭ステルス戦闘機「F35C」も
在日米海軍司令部は海軍の輸送機「CMV22オスプレイ」について、山口県岩国市の米軍岩国基地への配備が11月中に完了したことを明らかにした。米海軍用オスプレイの国内配備は初めて。同じく国内初配備となる最新鋭ステルス戦闘機「F35C」も同時期に配備が完了した。 【写真】最新鋭ステルス戦闘機「F35C」
両機種は、同型艦との交代で横須賀基地(神奈川県)に11月22日に入港した米原子力空母「ジョージ・ワシントン」の艦載機。取材に対し同司令部は、両機種を含む艦載機の部隊が「岩国基地への帰還を11月17日の週に完了した」と回答した。
両機種の岩国基地への配備は別の機種との交代によるもので、機数について米軍はCMV22が4機程度、F35Cが14機程度と説明している。