カーラ・デルヴィーニュ、留守中に10億円の豪邸が大火災 愛猫たちは無事救出される
カーラ・デルヴィーニュのロサンゼルスの家で火災が起きた。屋根の大部分が焼け落ち、甚大な被害を受けたと報じられている。 【写真】マチュアな魅力が開花中♡カーラ・デルヴィーニュの個性派ヘア変遷
エンタメサイト「TMZ」などの報道によると現地時間3月15日（金）の午前3時57分に現場に消防隊員が急行。消火活動を始めたが「屋根裏まで火が燃え広がっていた」という。消し止めるのに2時間を要し、消防士94人と消防車13台が出動したというから大規模だったことがわかる。火元は邸宅の奥の方に位置する部屋だという。
現在カーラはロンドンで舞台『キャバレー』に出演中。家を離れていたので無事だったが、2匹の愛猫たちが邸宅に残っていた。当初安否がわからなかったが消防士たちに救出されたことが明らかになった。煙を吸ったため治療を受けているという。
カーラは火事の第1報が報じられた直後、猫たちの写真をインスタグラムのストーリーに投稿。「心が打ち砕かれた。信じられない。人生は瞬く間に変わってしまう。だから今あるものを大切にして」と綴っていたが、その後削除。猫たちが無事だったことが伝わったらしく「生きてる！ 消防士の方々、ありがとう」という喜びのメッセージに差し替え。続けて「消防士や助けに行ってくれた人たちに心から感謝している」と改めて感謝の言葉を投稿していた。
この日のカーラの舞台には彼女の両親、チャールズとパンドラも来ていた。劇場の外で報道陣に火事の原因について尋ねられたチャールズは「電気だ」「風が非常に強くて送電線に何かが落ちた」と返答していた。またパンドラは「娘は打ちのめされていると思う」「あの家には娘の全人生があった」とも。カーラは終演後、車で帰るところを目撃されたが報道陣には何もコメントしていない。
報道によるとこの火災で1人がけがを負ったという。その人物が誰なのかはまだ明らかになっていないが「TMZ」は消防士1人が梯子から落ちて負傷したと報じている。カーラはこの家を2019年に700万ドル（約10億円）で購入、それ以来ここをメインの家にしてきた。雑誌『ピープル』によると消防署はまだ火事の原因について調査中。正式発表を待ちたい。
