渋野日向子、全米女子オープン2位に「また私が頑張れる理由ができた」
海外女子メジャーの全米女子オープンは2日、ペンシルベニア州のランカスターCC（6,546ヤード・パー70）で最終ラウンドが行われ、渋野日向子は2バーディ、4ボギーの「72」で回り、通算1アンダー単独2位で終えた。 記者会見では「今シーズンの結果を考えたら、この結果は考えられないことで、どうしてこの位置で終えられたんだろう。勝ちたかった気持ちもありましたが、また私が頑張れる理由ができました」と振り返り、多くの日本勢が上位に入ったことについては「曲がらない選手が多いからこそ、傾斜やアップダウンが多い日本チックなところが向いていて、グリーンが綺麗だったところも日本に似ていたと思います」と話した。今季は今大会までに9試合に出場し、予選落ちが6回と苦戦していたが大舞台で存在感を見せた。
