「赤ちゃんうまれた」牧場でヒツジのベビーラッシュ 3月末から4月いっぱいまで 美唄市
HTB北海道ニュース
美唄市にある牧場ではヒツジの出産がピークを迎えています。そのかわいい動画が届きました。 「赤ちゃんうまれた」 生まれたばかりの2頭の赤ちゃんヒツジ。その体をおかあさんヒツジが一生懸命なめてきれいにしています。 美唄市にあるこちらの牧場ではおよそ150頭のヒツジを育てていて、3月末から4月いっぱいまでベビーラッシュを迎えるそうです。 「体重測ったよ」 体が黒いのは「サフォーク」種の赤ちゃんで、この子は生まれてからまだ2時間ほどしかたっていません。ヒツジは一回の出産で1頭から3頭の子どもを生み、体重は3kgから4kgほどあるそうです。 生まれた子ヒツジは母乳で育ちます。ただ、三つ子の場合は母乳だけではお母さんヒツジが大変なのでこうして人の手で手伝ってあげるんだそうです。 この牧場では母子だけの囲いで飼育したあと徐々にほかのヒツジに慣らしていき、牧場が緑に覆われるころに群れとして放牧されます。
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