ついにドズルの悲願"ビグ・ザム量産"が実現! 「ROBOT魂 ビグ・ザム ver. A.N.I.M.E.」、生産中の風景を公開
魂ネイションズ公式Xはフィギュア「ROBOT魂 <SIDE MS> MA-08 ビグ・ザム ver. A.N.I.M.E.」の生産風景を公開した。本商品は2025年5月発売予定、価格は55,000円。2025年1月5日23時まで予約を受け付けている。 【画像】続々と生産される「ビグ・ザム ver. A.N.I.M.E.」。この風景を撮影しよう、というアイディアが素晴らしい ビグ・ザムは「機動戦士ガンダム」に登場したMA(モビルアーマー)。宇宙要塞ソロモン防衛において宇宙攻撃軍総司令官・ドズル中将は、「戦いは数」という実戦の経験でリック・ドムの部隊の増員を求めるが、ジオン公国総帥のギレン大将はMAビグ・ザム一機で充分だという。ソロモンは連邦軍の猛攻でMSの上陸を許したとき、ドズルはビグ・ザムで囮のような特攻を行い、兵士達にはソロモンの放棄、撤退を命ずる。 ビグ・ザムはIフィールドで長距離ビームを防ぎ、その圧倒的な火力で連邦艦隊に大打撃を与える。「ビグ・ザムが量産の暁には連邦などあっという間に叩いてみせるわ!」という言葉は、ビグ・ザムの性能を目の前にしたドズルの言葉だが、ギレンへの批判や、現在の自分を鼓舞するための意味も持つだろう。 「ビグ・ザム量産」というのは例えばシミュレーションゲーム「ギレンの野望」シリーズでプレーヤーが実際に実現したり、外伝作品で本当に量産が実現した場面が描かれたりと、「ガンダム」ファンにとって特別な意味を持っている。今回、魂ネイションズ公式Xが生産工場で続々と作られる「ROBOT魂 ビグ・ザム ver. A.N.I.M.E.」の風景を敢えて公開したのは、「ガンダム」ファンにとって、たまらなく楽しい風景だ。 「ROBOT魂 ビグ・ザム ver. A.N.I.M.E.」は、「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」が生まれた2016年から9年の時を経て実現する。商品は全高約460mm、電飾ギミックが内蔵される。この"夢の実現"に参加してみてはいかがだろうか? (C)創通・サンライズ
HOBBY Watch,勝田哲也