KAAT神奈川芸術劇場で初のマルシェ 地産地消テーマに7月6・7日、食品販売や移動書店も
地産地消をテーマに神奈川県内の飲食店などが集う「KAATマルシェ」が6、7の両日、KAAT神奈川芸術劇場(横浜市中区)の1階アトリウムで開かれる。 【写真】地元食材を使った料理を提供する「TSUBAKI食堂」オーナーシェフの椿直樹さん 地元食材を使った料理を提供している「TSUBAKI食堂」(同区)や、鎌倉市内のパン店「ブーランジュリーアンサンブル」(6日のみ)が出店。季節の野菜やあられ、クッキー、パスタといった約20種類の横浜産食品やクロワッサンなどを販売する。 新刊を扱う移動書店「ハリ書房」による書籍や絵本の販売も。このほか、スーパーボールすくい、アクアリウムやキーホルダーを作るワークショップ、スタンプラリーなど多彩な催しを予定している。 KAAT芸術監督の長塚圭史さんと、同食堂オーナーシェフ椿直樹さんの対談をきっかけに企画。担当者は「劇場の新しい取り組みに触れてもらえたら」と来場を呼びかけている。 6日午前11時~午後6時、7日午前11時~午後4時。問い合わせは、KAAT電話045(633)6500。
神奈川新聞社