12得点1失点のパレスから計4人選出!『ABEMA』が人気解説者・林陵平氏の選ぶプレミア月間ベスト11発表
『ABEMA(アベマ)』は、人気解説者・林陵平氏の選ぶプレミアリーグ5月のベストイレブンを発表した。 【最終順位:プレミアリーグ】各争いの結果は? 今季のプレミアリーグ一部試合を中継する『ABEMA』だが、その中で解説を務める元Jリーガーの林陵平氏が5月のベストイレブンを選出。2023-24シーズンのクライマックスとなった第36節~第38節と延期分の第26節、さらに第34節を含む全34試合の勝敗スコアをもとに、選考を行っている。 5月は4連勝で、史上初の4連覇を達成したマンチェスター・シティからは2ゴール1アシストのDFヨシュコ・グヴァルディオルが選出。また、5連勝のチェルシーからはモイセス・カイセドも選ばれた。 そして注目は、マンチェスター・ユナイテッド戦(4-0)を含む5月の3試合いずれも3得点以上で3連勝(12得点1失点)を収めたクリスタル・パレス。エベレチ・エゼとジャン=フィリップ・マテタ、ディーン・ヘンダーソンに加え、オリヴァー・グラスナー監督も名を連ねている。さらに林陵平氏は、最終節でハットトリックを達成するなど3試合5ゴール1アシストのマテタを注目選手にピックアップし、以下のように評価した。 「グラスナー監督になったことが彼にとってポジティブでしたね。チームのシステム変更が見事にフィットしゴールに集中することができた。高い身体能力に加えストライカーとしての自信を持つことができ、4月と5月の2か月で合計10得点と覚醒した。エゼとオリーセが下で構えてくれてるのも大きく、彼らとのホットラインからゴールを量産できた。マテタ選手は、体格を生かしてクロスや抜け出しからゴールを狙える選手なので得点パターンが豊富。来季も期待したい選手です」 ■「ABEMA」「プレミアリーグ2023-24」林陵平が選ぶ5月の月間ベストイレブン ▽GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ▽DF ヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ) ジャレル・クアンサー(リヴァプール) ウィリアム・サリバ(アーセナル) ペドロ・ポロ(トッテナム) ▽MF モイセス・カイセド(チェルシー) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) モーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) ▽FW ジャン=フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス) 監督:オリヴァー・グラスナー(クリスタル・パレス)