男性死亡…倒れた木の下敷きに 仲間4人で伐採中、なぜか男性側へ傾いて悲劇…病院で息を引き取る 木はアカシアで直径1メートル、高さ14メートル
4日午後3時ごろ、埼玉県嵐山町菅谷の都幾川右岸の河川敷で、樹木の伐採作業をしていた小鹿野町両神小森、アルバイトの男性(53)が、伐採した木の下敷きになり、胸などを強く打ち病院に搬送されたが、死亡した。 男性死亡…木の下敷きに チェーンソーで切った瞬間、想定外の悲劇 ヘルメかぶり防護服も着ていた24歳
小川署によると、男性は4人で同河川敷の樹木の伐採作業をしていた。アカシアの木(高さ約14メートル、直径約1メートル)を伐採中、何らかの理由で、木が男性側に倒れた。同署で原因を調べている。 現場は比企城郭群菅谷館跡の近くで、東松山県土整備事務所発注の樹木伐採工事。