「支配のために…」インテルがアーセナルDF冨安健洋を1月の補強ターゲットの筆頭に設定?「質の高い補強を…」【海外の反応】
プレミアリーグ・アーセナルに所属するサッカー日本代表DF冨安健洋に、セリエAの名門インテル・ミラノが関心を示しているようだ。イタリアメディア『interlive.it』などの複数メディアが、早くて1月にもイタリア王者が冨安の引き抜きに動く可能性とその理由について報じている。 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング 今夏のプレシーズン直前に怪我をした冨安は、リーグが開幕してからこれまで負傷離脱の期間が長引いている。イタリアメディア『interlive』は、インテルを率いるシモーネ・インザーギ監督は現在チームに所属しているDFヤン・アウレル・ビセックに満足しておらず、同選手の後釜として冨安が候補にあがっていると伝えていた。 スペインメディア『fichajes』も、「インテルがアーセナルのスター獲得を狙う」と題して、「イタリアを支配し続けるために質の高い補強を求めている。1月の移籍市場でチームを強化するため、アーセナル所属の日本人DF冨安健洋に狙いを定めている。イタリアのクラブは、ディフェンスラインの複数のポジションをカバーできる万能選手を求めており、冨安はその条件にぴったり当てはまる。インテルの関心は新しいものではなく、ミラノのチームはボローニャ時代からこのDFを注視しており、今や彼を獲得しようとする時期が来たようだ」と、セリエAでプレーしていた時から冨安はリストにあがっていたことを指摘している。 なお、アーセナルは冨安の移籍を認める場合、少なくとも3000万ユーロ(約48億円)を要求するとも報じられていた。
フットボールチャンネル編集部