小西桜子「『革命を起こしに来ました』と言えるくらいの実力をつけて恩返しを」 大手芸能事務所・トライストーンからの新たな出発に心境を吐露
女優、小西桜子(26)が、芸能事務所、トライストーン・エンタテイメントに今月から所属していたことが20日、分かった。この日、新事務所の初仕事として埼玉県庁で行われた秋の全国交通安全運動交通部出発式に出席し、サンケイスポーツなどのインタビューに対応。新たな出発への心境を率直に語った。 【写真10枚】トライストーンの一員となり、心機一転の小西桜子。所属後の初仕事で埼玉県警の交通安全広報広報大使に任命され、公私ともに出発式に臨んだ ――初めての交通安全イベントの感想は 「一般の方の前に立つのではすごく久しぶりで楽しかったです。制服を着て、身が引き締まる思いで背筋が伸びました」 ――これまでフリーで活動していたが、9月からトライストーンに所属。新事務所の初仕事を終えた感想は 「新しいご縁で、新しい道筋をいただいて、本当にいいスタートが切れました。これまで(演技で)警察官の制服を着る仕事もなかったので、不思議な気持ちです。警察の皆さんは長い間学んでやっと制服を着られると思うので、パッと着ちゃっていいのだろうか、と思いました。今回は本当に今までにない新しい仕事でしたし、地元だったので母も見に来てくれて…。家族が喜んでくれたですごくうれしいです」 ――絵を描く趣味を生かして今回の交通安全のイラストも担当した 「趣味が仕事に生きるのも初めてだったので、とても楽しかったです。刺繍も好きですし、いろんな幅を広げていきたい」 ――交通安全イベントで出発式を行ったが、公私ともに新たな出発に 「そういう意味でも気が引き締まりました。これまで自分は事務所に所属しない形でやってきましたが、20代半ばになったとき、改めておばあちゃんになるまで仕事をしたいくらい(女優が)好きなんだと思って…。長く続けるために、二人三脚でマネジメントをしてもらって、こちらもそれに貢献できるような会社とのご縁を探していたんです」 ――トライストーンは、俳優である小栗旬社長が率いる芸能事務所。田中圭、綾野剛、木村文乃、坂口健太郎らスター俳優が多数所属している 「お芝居が素敵な役者さんがたくさんいらっしゃるので、私もお芝居をもっと頑張れたら」