大韓航空、長崎-ソウル定期便も再開 10/27から週4往復
大韓航空(KAL/KE)は9月5日、ソウル(仁川)-長崎線の定期便を再開すると発表した。冬ダイヤ初日の10月27日から週4往復運航する。同路線は2013年3月に運休しており、定期便としては約11年7カ月ぶりの再開となる。 【写真】フルフラットシートを採用した大韓航空のA321neoのビジネスクラス 運航日は日曜と月曜、木曜、土曜。運航スケジュールは日曜以外は共通で、長崎行きKE797便はソウルを午前8時に出発し、午前9時30分に着く。ソウル行きKE798便は午前10時30分に長崎を出発し、午後0時30分に到着する。日曜はソウル発を午後2時40分、長崎発を午後5時20分に設定。機材はエアバスA321neo(2クラス182席:ビジネス8席、エコノミー174席)を投入する。 同路線は定期便の再開前に、チャーター便として運航。9月13日から22日までの期間中に4往復設定する。訪日客用のチャーターで、日本からの訪韓客は利用できない。
Yusuke KOHASE