パリ五輪7人制ラグビーの石田大河さんと松本純弥さん、浦安市から特別表彰
パリオリンピック男子7人制ラグビーの日本代表選手、石田大河さんと松本純弥さん(共に浦安D-Rocks)が11月6日、浦安市から特別表彰された。(浦安経済新聞) 【写真】松本純弥さん、石田大河さん(共に浦安D-Rocks) オリンピックを経験した感想を聞かれると、石田さんは「オリンピックでは世界のレベルを痛感した。自分の課題も再確認した。世界で戦ったという経験を今後はチームで生かしたい」と話す。松本さんは「オリンピックに出るという自分の夢はかなったが、良い結果ではなかった。7人制と15人制では違う競技と思えるぐらい違いがあった。経験したことをポジティブに捉え、今後はD-Rocksに貢献していきたい」と話す。 表彰されたことについて、石田さんは「本当にうれしい。オリンピックに出られたことは、今まで応援してくれた人たちのおかげ。今後も感謝を忘れないでプレーしていきたい」、松本さんは「オリンピックに出る前から浦安に住んでいるので、地元の応援はうれしい」と、それぞれ話す。 今後の目標については、石田さんは「まずはチームにフィットすること。試合に出ることが一つの目標。そしてチームが勝って、自分がそこに貢献できることが目標」、松本さんは「7人制から15人制に戻るので、まずは15人制を楽しみたい。そして、試合に出てチームが勝つことが目標」と、それぞれ意気込みを見せた。
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