旧ジャニーズ紅白出場なしで「推し変」なるか。JO1、BE:FIRST、Stray Kids…年末特番でチェックするべきボーイズグループ新勢力図
ここ最近、さまざまな事務所に所属するボーイズグループの地上波での露出が増え、その魅力に注目が集まっている。実際に、年末恒例の大型特番ではバラエティ豊かなボーイズグループたちが名を連ねている印象だ。そこで、今注目するべき個性に溢れるボーイズグループを紹介。新たな推しを見つけたい人、必見だ。
最初に抑えたい! 紅白出場の日本人ボーイズグループ
https://youtu.be/3iSsqYWKJYs まずは、今年2度目の出場を決めたグローバルボーイズグループJO1(ジェーオーワン)。韓国の人気オーディション番組「Produce 101」の日本版「Produce 101 JAPAN」の合格者で結成された11人組グループだ。2020年3月にCDデビューを果たし、現在はアジアツアーで各地のファンを沸かせている。その魅力は、なんといっても一糸乱れぬダンスパフォーマンス、それでいて、歌、ラップのクオリティも高いところだろう。同じ事務所には、「Produce 101 JAPAN」のシーズン2から生まれたINI(アイエヌアイ)も所属している。 https://youtu.be/mL7g54hXfhI 同じく、今回がNHK紅白歌合戦2度目の出場となるのは、BE:FIRST(ビーファースト)だ。AAA(トリプルエー)のラッパーでソロアーティストでもあるSKY-HIが自費で行なったオーディション「THE FIRST」から誕生した7人組。その様子は、「スッキリ」(日本テレビ系)などでも特集され、幅広い世代のファンを獲得した。2023年9月に発売された4thシングル『Mainstream』は、各種音楽チャート116冠を達成(2023年9月時点)。昨今の音楽シーンの話題をかっさらっている。
世界を熱狂させるK-POP2組
https://youtu.be/dBDkYofMUs4 2018年にデビューした韓国の8人組Stray Kids(ストレイキッズ)が紅白に初出場。スキズという愛称で親しまれていることが多い。彼らの魅力といえば、なんといってもデビュー以前から現在に至るまで、ほぼすべての楽曲をメンバー自身が作詞・作曲・プロデュースしているセルフプロデュースグループだという点。韓国や日本のみならず、欧米でも人気を博している。 https://youtu.be/J--BukW5BfQ 同じく紅白初出場を決めたのは、韓国、アメリカ、中国出身の13人組SEVENTEEN(セブンティーン)。セブチの愛称で親しまれている彼らは、2015年に韓国で、2018年に日本でデビューを果たした。先述したStray Kidsと同じく、楽曲制作から振りつけに至るまでメンバーが携わるセルフプロデュースグループとしても知られており、13人という大所帯で見せるパフォーマンスは圧巻だ。