美しい紅葉は今が見ごろ!「石鎚山」山頂でしか味わえない“最果てグルメ”を求めて
3連休中日のこの日。登山道は、時折渋滞するほどの混雑ぶり!山好きな方、多いんですね~。 天狗岳を見通せるビュースポット。ここまで来ると、目指す頂上まで、あと少し…
猛暑の影響で紅葉が遅れ 今が見ごろ
やがて…遠くに松山市。見えてきたのは、愛媛第2の山「二の森」。その向こうには、朝もやに覆われた久万高原町。 そして目前に迫る、赤く染まった天狗岳。土小屋を出発して3時間。石鎚山頂から望む、秋の風景です。
その後もお昼ごろにかけ、増え続ける一方の登山者。頂上の広場は、あっという間に足の踏み場もない状態に。 天狗岳へと向かう人の行列も、ご覧の通りです。訪れる人を魅了してやまない西日本最高峰、1982メートルの石鎚山。
熊本から初石鎚: 「熊本から来ました。前から来たかったんですよ、紅葉がすごいきれいって聞いてましたし、紅葉してるのかなって少し心配はしてたんですけど」 「ちょうど見頃だったんでよかったです、大満足です」 大阪から初石鎚: 「大阪市内から、鎖場と天狗岳を目標にやってきました」 Q.両方行った? 「はい、クリアしました!めちゃめちゃ嬉しいです!」 「景色がすごいきれいでした。朝早く登ったんですけど、雲海がずーっとみられて癒されました」 この日、頂上には300人を超える人が訪れたということです。
「お待たせしました、『春夏秋冬 天狗岳カレー』です」 そそり立つご飯の山は、まるで雲海を見下ろす天狗岳…ゴツゴツとした岩場を連想させる唐揚げも付いた、愛媛の最果て、石鎚山頂でしか食べられない「天狗岳カレー」です! 記者: 「ご飯がそそり立ってる感じが」 天狗岳カレーを考案 頂上山荘の”姫”さん: 「そうです、これ天狗(岳)をイメージして」 Q.ご飯にかかっているのは? 「(春の)アケボノツツジのピンクの時は、ピンクのでんぶがかかっています。夏の新緑の季節はパセリになって、秋は紅葉なのでパプリカがかかっています」