ミュージカル「昭和元禄落語心中」に与太郎役の黒羽麻璃央、師匠（七代目八雲）役の中村梅雀が決定 メインビジュアルも発表
いずれも日本のミュージカル界をけん引し同じ事務所に所属する、俳優の山崎育三郎（38）、明日海りお（39）、古川雄大（37）が初共演を果たす新作オリジナルミュージカル「昭和元禄落語心中」（東京公演は来年2月3月、東急シアターオーブ）でのメインビジュアルと追加キャストが発表された。 同作は、雲田はるこさん原作の同名漫画をミュージカル化。昭和初期を舞台に、古川演じる落語の世界に入った菊比古（八雲）は、山崎演じる同期入門の天才・初太郎（助六）と固い友情で結ばれ、明日海演じる芸者・みよ吉にも支えられ、2人は切磋琢磨（せっさたくま）。しかし、彼らの関係は、思いもよらない道筋をたどることになる。 発表されたメインビジュアルは、3人の想いが複雑に絡み合う、まるで劇中の一場面のような臨場感に満ちたものと。また、追加キャストとして、与太郎役の黒羽麻璃央（31）、師匠（七代目八雲）役の中村梅雀（68）の出演が発表された。
中日スポーツ
