高畑充希×岡田将生『1122 いいふうふ』本予告&5種類のビジュアル公開 主題歌はスピッツ
6月14日よりPrime Videoにて世界独占配信されるドラマ『1122 いいふうふ』の本予告と5種類の新ビジュアルが公開された。 【写真】『1122 いいふうふ』登場の5組のカップルショット 本作は、渡辺ペコによる漫画『1122』の実写ドラマ化作品。夫婦としてのあり方に一石を投じ、結婚というハッピーエンドの続きにある物語を描く。監督を務めるのは、『窓辺にて』『アンダーカレント』などの今泉力哉。今泉監督の妻であり、『聴こえてる、ふりをしただけ』などの今泉かおりが脚本を手がける。本作でW主演を務める高畑充希と岡田将生のほか、西野七瀬、高良健吾、吉野北人、中田クルミ、宇垣美里、土村芳、成田凌らの出演が決定している。 新ビジュアルには、劇中のセリフが散りばめられ、一子(高畑充希)と二也(岡田将生)夫婦、美月(西野七瀬)と志朗(高良健吾)夫婦に加え、二也と美月、一子と、一子が女性向け風俗店で出会った礼(吉野北人)、一子と、一子の大学の同級生である五代(成田凌)という5組のカップルが写し出されている。 あわせて公開された本予告は、「自分でもいうのもあれだけど、私たちはたぶん結構いい夫婦」という一子のセリフからスタート。しかし、「第3木曜日は夫が恋人と過ごす夜」という衝撃的な一言で雰囲気が一転する。 結婚して7年目の一子と二也はセックスレスに。2人の関係を維持するために、導入されたのが”婚外恋愛許可制”つまり公認不倫だった。二也は趣味で始めた生け花教室で出会った美月とお付き合いするように。恋愛モードの二也に、一子はモヤモヤした気持ちをぶつけてしまう。一方の美月も、息子と二也の3人でいたところを夫の志朗に見られてしまい、両方の家族が険悪な雰囲気になってしまう。次第に一子は、大学時代の友人・五代に不倫についてストレートに聞いたり、女性用風俗で礼と関係を持ったりするように。すると、少しずつ変化していく一子に、二也もモヤモヤしてくるのだった。互いに心に抱えていることをうまく言えない一子と二也。2人に夫婦になって初めての大ピンチが訪れる。 本予告にも使用されている本作の主題歌は、スピッツの「i-O(修理のうた)」に決定。プロデューサーである佐藤順子は、主題歌に「i-O(修理のうた)」を起用した理由について、「実生活でもご夫婦である今泉かおりさんと今泉力哉さんと2年かけて脚本を作りながら、いつも頭の中にはスピッツの音楽が流れていました。今泉ご夫妻がスピッツの大ファンであることはもちろんのこと、個人的にも20年近くスピッツを愛聴していて、人それぞれ聴き手によってどのようにでも解釈できるミステリアスな歌詞とノスタルジックなメロディのファンだったからです。ふだん誰もが考えているけど言語化できない夫婦の絆を描いた『1122』にぴったりだと思いました。素晴らしい主題歌とともに、このドラマを皆様にお届けできるのを楽しみにしています」とコメントしている。
リアルサウンド編集部