すでに活用始まっている「治療用アプリ」に取り組む5銘柄
キュア・アップのニコチン依存症治療用アプリが国内承認の第1号だ(写真:会社提供)
日本でも医師が患者に処方する「治療用アプリ」が普及しそうだ。 運動療法やリハビリのアプリを開発するサスメド(4263)は2023年2月15日、不眠障害治療に用いるアプリの医療機器製造販売承認を厚生労働省から取得したと発表した。2023年内の提供を目指す。 治療用アプリの実用化には、臨床試験で有効性を示し、厚労省からの承認が必要だ。国内での承認取得は今回が3事例目。不眠障害治療向けとしては初めてである。
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野津 滋