山崎賢人・染谷将太が“最高のバディ”晴明&博雅をつくり上げる! メイキングを含む特別映像公開 映画『陰陽師0』
最強の呪術師・安倍晴明の活躍を描いたベストセラーシリーズ「陰陽師」。原作・夢枕獏の全面協力のもと『K-20 怪人二十面相・伝』『アンフェア』シリーズの佐藤嗣麻子が監督を務め、山﨑賢人、染谷将太、奈緒ら豪華キャストで贈る、映画『陰陽師0』。この度“最高のバディ”安倍晴明&源博雅を演じる山﨑、染谷らの撮影の様子を捉えたメイキング映像が公開された。 この度公開された映像には、新たな本編映像やメイキング映像に加え、ロケ地でもある世界遺産・仁和寺で行われたイベント映像が収録されている。 晴明&博雅の“最高のバディ”を表現するため、本読み・リハーサル・乗馬練習など長い時間行動を共にし、関係性を深めていった山崎賢人と染谷将太。山﨑は「陰陽師になる前の“若き”安倍晴明、博雅との関係性を監督と染谷君3人で作っていくことが非常に楽しかったです。」と充実した撮影を振り返る。 晴明は人嫌いで変わり者、人から冷たいと思われることも多いが、演じるにあたって山﨑は「晴明が嫌な感じに見えないように。魅力的に見えるように」意識したという。映像では「馬鹿な人間ほど、“呪”にかかりやすい」と晴明がお手玉を博雅にぶつけるシーンのメイキングもおさめられ、晴明の変わり者である故の“カリスマ的魅力”が観客に伝わるよう模索する山崎の姿も。 そんな山﨑が演じた晴明を、染谷は「かっこよさの中に繊細さがあった。安倍晴明もひとりの人間なんだなと思いました。それにすごく感動しました。」と絶賛。佐藤監督は「原作から絶対外れないように描きたいと思いました」と原作へのリスペクトを語り「獏さんも泣いていました」と原作者・夢枕獏からも称賛のコメントをもらったことを明かしている。 映画『陰陽師0』は、2024年4月19日(金)より公開。
otocoto編集部