最高額は誰だ! 日本代表、最新市場価値ランキング19位。まだ経験不足…。アジア杯で何もできなかった若きエース
サッカー日本代表は、AFCアジアカップカタール2023(アジア杯)の準々決勝でイラン代表に敗れて大会から姿を消した。今大会の日本代表メンバーで最も市場価値が高いのは誰なのか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに、市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。(※金額が並んだ場合はサイトに準拠。データは2月4日時点)
19位:細谷真大 生年月日:2001年9月7日(22歳) 最新市場価値:160万ユーロ(約2.2億円) 所属クラブ:柏レイソル 2023リーグ戦成績:34試合14得点0アシスト パリ五輪(パリ・オリンピック)世代の細谷真大は、アジアカップに臨んだ日本代表の国内組5人の中で最高額の160万ユーロ(約2.2億円)という市場価値が付いている。 細谷は身長178cmで、センターフォワードとして決して大柄というわけではない。それでも、フィジカルの強さを活かして前線でボールを収めることができ、ゴール前の密集でも存在感を示す。また、自身で抜け出すスピードも抜群で、柏レイソルのエースとして様々な仕事をしてきた。 アジアカップでは、グループリーグ初戦のベトナム代表戦で先発に抜擢された。その事実からも森保一監督の期待は高いことがうかがえるが、起用にパフォーマンスで応えることができず。全くといっていいほどボールを引き出す動きができず、ハーフタイムに交代を命じられた。その後は準々決勝のイラク代表戦の終盤に投入されたのみで、日本代表定着からは一歩後退したかもしれない。
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