早く日本へ来い!ヒョンデ高級SUV「パリセード」次期型、近未来フェイスで登場へ
ヒョンデは現在、クロスオーバーSUV「パリセード」次期型を開発中だが、その最終デザインが発覚した。 パワートレインの注目は、2.5リットルのハイブリッドシステムを導入するほか、初代モデルの3.8リットルV6に代わる、3.5リッターV6ターボチャージャーがラインナップされることで、どちらのユニットも、8速オートマチックトランスミッションと組み合わされ、駆動方式は、前輪駆動と全輪駆動が用意される。 【画像を見る】ヒョンデ高級SUV 次期型「パリセード」
キャビン内も大刷新され、2つのワイドなディスプレイで構成される1枚の曲面ガラスが採用
初代となる現行型パリセードは、2018年11月のロサンゼルスモーターショーで初公開、同年から販売されており、これが6年ぶりにフルモデルチェンジとなる。 お馴染みKOLESA RUから協力を得た予想CGは、スパイショットや最新情報を元に制作されており、かなり市販型に近いと思われる。 そのフロントノーズには、スリムなLEDデイタイムランニングライトバーを配置したデュアルライトユニットや、威圧感のある大型グリルを装備、シンプルな近未来フェイスとなる。 側面では、従来のサイドのミラー、フラッシュドアハンドルを備え。下部のキャラクターラインは現行型に近い。リアセクションも大きく進化、分厚い逆L字型テールライトは、非常にスリムになり、ストリップライトバーで接続、リアウィンドウやバンパーも完全に新設計されている。 キャビン内も大刷新され、2つのワイドなディスプレイで構成される1枚の曲面ガラスが採用される。おそらく、12.3インチユニット(1つはインストルメントクラスター用、もう1つはインフォテインメント用)をサンタフェと共有する可能性が高いく、新設計のステアリングホイールは、最新のランドローバーで使用されているものに似ていることがわかる。 パワートレインの注目は、2.5リットルのハイブリッドシステムを導入するほか、初代モデルの3.8リットルV6に代わる、3.5リッターV6ターボチャージャーがラインナップされることだろう。どちらのユニットも、8速オートマチックトランスミッションと組み合わされ、駆動方式は、前輪駆動と全輪駆動が用意される。 パリセード次期型のワールドプレミアは、2025年前半。日本市場でも、高級SUV市場への参入も期待される。
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