太陽(山田裕貴)が千秋(松本若菜)のことを「母さん」と呼んだら…日下(斎藤工)が忠告 『君が心をくれたから』第9話あらすじ
俳優の永野芽郁が主演を務め、山田裕貴が共演する、フジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』(毎週月曜 後9:00)の第9話が、きょう4日に放送される。それに先駆け、あらすじと場面写真が解禁された。 【画像】永野芽郁&山田裕貴によるファンタジーラブストーリー…第9話場面カット 今作は、永野演じる主人公・逢原雨(あいはら・あめ/26)が、山田演じるかつて心を通わせた男性・朝野太陽(あさの・たいよう/28)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。 ■第9話あらすじ 逢原雨(永野)は、朝野太陽(山田)からのプロポーズを受け入れ、ふたりだけで結婚式をした。だが、実は雨はふたりで用意した婚姻届を出していなかった。あと1ヶ月したら太陽の前から姿を消す決意をした雨は、その間だけ、太陽の奥さんでいたいと願っていた。 太陽は、妹の春陽(出口夏希)から、母・明日香の写真を渡される。父親の陽平(遠藤憲一)が、母の顔を知らない春陽のために、明日香の実家に頼んで送ってもらっていたのだ。それを見て驚く太陽。写真に写っていたのは、千秋(松本若菜)だった。 太陽は、雨にも千秋の写真を見せる。「これからは伝えたいことを伝えられるね」と喜ぶ雨。するとそこに案内人の日下(斎藤工)が現れ、止めた方がいいと忠告する。もし太陽が千秋のことを「母さん」と呼んだら、千秋は月明かりに溶けて消えてしまう、と言うのだ。 一方、望田司(白洲迅)は、春陽に会いに行き、雨が婚姻届を出していないことを伝える。春陽は、雨から連絡をもらって知っている、と返すと、全部自分のせいだと続けた。司は、自責の念にかられる春陽に、雨が桜まつりのころには視覚を失い、次は聴覚も失ってしまうのだろうと告げ、伝えたいことがあるのなら、雨と意思の疎通ができるときにしておくべきだと助言するが…。