“ボルゾイ”に頭かまれ「死ぬかと」 大型犬に襲われた女性語る
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病院に搬送された女性。血だらけになり、頭には包帯が巻かれています。 犬に襲われた女性 「また走ってきて襲われて、また頭をかまれて、また走って戻っていってまた来て。死ぬかもしれないと思った」 突然、現れた大型犬のボルゾイは何度も襲ってきたといいます。 11日、札幌市の登山道入り口で40代の女性が散歩中だった大型犬にかまれました。 犬に襲われた女性 「まさか大きな犬が飼い主の手元から離れているとは思わなかった。一瞬でこっちに走ってきたので頭が真っ白で、襲われた瞬間は死ぬかもしれないと思った」 女性は血を流して頭を10針以上、縫うけがです。 襲ってきたのは「ロシアの貴婦人」とも呼ばれ、狩猟犬の流れをくむ「ボルゾイ」です。 犬に襲われた女性 「右側の頭を何度かかまれて、1回飼い主の方に行ってまた走ってきて襲われてまた頭をかまれて、3回目くらいの時は私は立ち上がって逃げようとした。飼い主からは死角だったのか私が血を流しているのは見えていなくて、飼い主は登山道から外れていた」 飼い主は70代の女性で、リードを付けて散歩中でしたが、ボルゾイはそれを振り切り襲ってきたとみられます。
テレビ朝日