「最強8番打者」阪神・木浪聖也 両リーグ最多9度目の申告敬遠 1塁2塁でも勝負避けられる
◇プロ野球セ・リーグ 広島-阪神(16日、マツダスタジアム) 8番打者ながら打率.287の阪神・木浪聖也選手。5回、2アウト1塁2塁の場面で申告敬遠となりました。 【画像】6月24日の試合でナイスカバーをみせる木浪聖也選手 阪神は2アウトから、ミエセス選手のレフトへのツーベースヒット、坂本誠志郎選手のフォアボールでの出塁で2アウト1塁2塁となります。続く打者、8番の木浪選手は申告敬遠され満塁に。その後大竹耕太郎投手はセカンドゴロに倒れチャンスを生かせず無得点に終わりました。 木浪聖也選手は、今季9度目の申告敬遠で、両リーグ最多となっています。 これに対し、SNSでは「申告敬遠王」「1塁2塁でも敬遠される木浪」「最強8番打者」など、木浪選手の打撃力ゆえに、申告敬遠の多さに納得する声が多く見られました。 ◆セ・リーグ申告敬遠数 1位木浪聖也 9個 2位岡本和真 6個 2位坂倉将吾 6個