液状化などの被害「鳥屋野球場」現在の場所で建て替えを発表【新潟】
能登半島地震で液状化などの被害を受けた『鳥屋野球場』について、新潟市は現在の位置で建てえることを発表しました。 【動画】液状化などの被害「鳥屋野球場」現在の場所で建て替えを発表【新潟】 新潟市中央区にある鳥屋野運動公園野球場は、老朽化が進んだことに加え、元日の能登半島地震で液状化などの被害を受け使えない状態が続いています。有識者会議などで議論が進められ3月、ハードオフエコスタジアムがある鳥屋野潟南部への代替施設の建設が提言されました。 しかし、3日の市議会全員協議会で中原市長は、鳥屋野潟南部が臨時駐車場や大規模なイベント用地として活用されていることなどをあげ、現在の場所で建て替えると説明しました。 ■新潟市 中原八一市長 「市民から親しまれ、利便性の高い野球場となるよう検討を進め、できるだけ早いオープンを目指したいと考えている。」 中原市長は「野球関係者や地域住民の声をしっかりと聞きたい」としています。
