「お天気の森田さん」森田正光氏が肺腺がん手術 メキシコから帰国後 肺機能の10%に影響の恐れも「リハビリで軽減」
初期の肺腺がんの疑いで胸腔鏡手術を受けたことをSNSで公表した気象予報士の森田正光氏(74)。肺機能の10%ほどに影響が出るおそれもあるが、「リハビリで軽減できる」としている。 森田氏は22日、自身のX(旧ツイッター)で今月18日に手術を受けたことを報告。検診の結果、肺の左上葉部にごく初期の肺腺がんの疑いがあることが分かり、メキシコからの帰国後に手術を受けたという。肺腺がんは、肺がんの一種で一番多いタイプとされる。ほとんど自覚症状がないまま、進行するおそれがある。 1992年に日本気象協会を退職し、初のフリーのお天気キャスターとなると「JNNニュースの森」や「イブニングワイド」(ともにTBS系)などで活躍。現在は「Nスタ」(同)に出演している。