保田圭、「信じたくありません」急逝の服部幸応さん悼む ラジオ番組で約8年半アシスタント、倒れた日も収録後、一緒に食事
タレントの保田圭が6日、自身のブログを更新し、4日に78歳で急死した料理研究家の服部幸応さんを追悼した。ラジオ番組NACK5「服部幸應WELL TASTE」(日曜正午)で約8年半にわたってアシスタントを務め、服部さんが倒れた4日も収録で共演していたという。保田は「服部先生、とても信じられません。信じたくありません。こんなにも突然、先生とのお別れが来てしまうなんて、思ってもいませんでした」などと投稿した。 保田は「先生が倒れられた日、普段通りにラジオの収録をし、その後、陳さんのお店で久しぶりに昼食をご一緒させて頂きました。いつもと変わらないご様子で、全ての料理を美味しそうに完食なさっていました」と当日の様子を明かし、「これからもお元気でいて下さいね」と声をかけていたという。 保田は同番組で2016年4月からアシスタントとして服部さんを支えてきた。「食のこと、栄養のこと、身体のこと、私が教えて下さい!と尋ねると丁寧に答えて下さいました」と振り返り、「いつも温かく包み込んでくださった先生には、感謝しかありません。服部先生とご一緒させて頂いた時間全てが、私の宝物です」と感謝。突然の別れとなり、「先生の笑顔が恋しいです。もっと一緒にお話させて頂きたかったです。服部先生 ありがとうございました。ご冥福を心よりお祈り申し上げます」と悼んだ。
中日スポーツ