宇多田ヒカル「撮影手法は企業秘密」 幻想的な氷上でダンス 雪原で涙も… ネットでは驚きの声「どうやって撮ってるんだろ?」
シンガー・ソングライターの宇多田ヒカルが12日、フジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』の主題歌として書き下ろした新曲「何色でもない花」を配信リリースし、YouTubeでミュージックビデオを公開した。 【動画】一番体張った撮影だったかも…という「何色でもない花」MV 同日午後10時にYouTubeプレミア公開。同時試聴者数は1万3000人ほどに達した。宇多田は雪原で見せる涙で目を引きつけると、氷上で美しいダンスパフォーマンスも披露。MVは映像作家の山田智和氏が、コレオグラファーはNETFLIXシリーズ『First Love/初恋』にも出演していたダンサー・アオイヤマダ氏が手がけた。 宇多田は自身のXで、1月に極寒の北海道・帯広で「スタッフみんなと震えながら氷の上で撮った」と説明。「撮影手法は企業秘密とのことなんだけど、合成じゃなくて私も振り付けしてくれたアオイヤマダさんもスタッフも撮影チームもみんな氷の上で滑ったり震えながら作った映像です。今までで一番体張った撮影だったかも…」と明かしている。 アオイヤマダは「宇多田さんは地球上の引力と重力を優しく包み込み、身体を委ね、目には見えない想いこそが、本当に大切な物なんだと教えてくれました。この作品に関わることができて、幸せです。ありがとうございました」とのコメントを寄せた。 ネットでは「宇多田スケートしてたよね!?!?!?」「フィギュアスケーター宇多田さんを見ました」「宇多田さんのMVを見て感動する。 山田さんスゴ」「言葉じゃ表せないほど美しい映像と曲で、宇多田さんのMVの中で一番好きかも! 合成じゃないというのがすごくビックリ!」「どうやって撮ってるんだろ??と思ったら企業秘密だって」と驚きの声が多数あがっている。