声優・古谷徹 『名探偵コナン』安室透役、『ONE PIECE』サボ役を降板へ 「唯一できる償い」「熟考の末、断腸の思い」
声優の古谷徹さんが、アニメ『名探偵コナン』の安室透役、『ONE PIECE』のサボ役を降板することがわかりました。 【映像】古谷徹と所属事務所のコメント 古谷さんの所属事務所は6月22日、公式サイトで「この度弊社は所属俳優、古谷徹に関する一連の不祥事に対し古谷本人と協議を重ねてまいりました。その結論として直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PIECE サボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりましたことご報告いたします」と発表し謝罪しました。 古谷さんも「この度は私古谷徹の身勝手な行動により、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしております。今回のことで作品及びキャラクターのイメージを大きく傷つけてしまった『名探偵コナン』と『ONE PIECE』の今後の出演に関しまして、作品に関わられた皆様、応援をしてくださっている多くのファンの皆様、作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました。多大なるご迷惑をおかけいたしました皆様にこの場を借りて改めて謝罪申し上げます。この度は誠に申し訳ありませんでした」と、コメントを出しています。 古谷さんは5月22日、文春オンラインで報じられた、37歳年下の女性との不倫や妊娠中絶、暴行騒動を認め、謝罪していました。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部