<有村架純>「友達になってくれる?」 元恋人の娘と向き合う姿に視聴者注目 目黒蓮主演連ドラ「海のはじまり」で
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第10話が9月9日、放送された。同話で、有村架純さん演じる弥生が、泉谷星奈(いずたに・らな)ちゃん演じる海と向き合って伝えた思いに、視聴者の注目が集まった。 【写真】“友達”になった弥生&海 仲良し2ショット
夏(目黒さん)は3年以上付き合ってきた弥生と別れ、娘の海と2人で暮らしていくことを決意。夏は南雲家を訪れ、海と暮らすために転職も考えていることなどをを明かす。
弥生は夏の母・ゆき子(西田尚美さん)のもとを訪れ、夏と別れたことを伝えて謝罪する。夏が実家に帰宅すると、ゆき子は「食べる? 弥生ちゃんが謝罪に持ってきた、いいとこのゼリー。噛みしめてお食べ」と夏にゼリーを渡す。
その後、リビングにやってきた父・和哉(林泰文さん)はゼリーを食べる夏を見て「よく食べられるね」と言い、弟・大和(木戸大聖さん)も「よくうちの敷居をまたげるよね~」とおどけたように話した。
弥生は、夏、海とよく行っていた公園で、夏と別れたことを海に告げる。「もう会えないの?」とさみしそうな海に、「会えるよ。パパとかママじゃない大人にも、ちゃんと味方っているの」と伝える。「夏くん、嫌いになったの?」という海のストレートな質問に、「ううん、好き。海ちゃんも好き。一緒に暮らしたり、家族になったり、そういうのがなくなっただけ」と答える弥生。
さらに、学校に友達がいるかと尋ねた弥生は、「友達って会いたいときに会って、頼りたいときに頼ればいいの」と話し、海の頭をなでながら、「海ちゃんのママにはなれないけど、友達にはなれる。友達になってくれる?」と伝えた。
SNSでは「弥生さんて海ちゃんの鋭い質問に向き合う時のコトバのチョイスがいいな。子ども扱いするわけでも下手にはぐらかすわけでもなく、絶妙に納得させて安心させてくれる」「優しいよね、弥生ちゃん。急に電話かけてきてもゆっくり話聞いてあげるし、大丈夫だよって言ってあげるし、子ども扱いされてるって子どもが思わない対応の仕方してあげてて、しかもそれが自然に出来てる、ホントにすてきな女性」「もう弥生がいいヤツすぎて。弥生と結婚したい人、この世に100万人くらいいると思う」と弥生の行動に賛同する声が上がった。