横浜ACL準決勝 植中のゴールで先制！ロペスが追加点！クラブ初の決勝へホームで躍動
◇ACL準決勝第2戦 横浜―蔚山（2024年4月24日 日産） 準決勝が行われ、日本勢で唯一4強入りした横浜はホームで蔚山（韓国）との第2戦に臨んだ。クラブ史上初の決勝進出には90分決着なら2点差以上の勝ちが必要となる状況で、前半13分にMF植中朝日（22）がゴール。21分にはエースのFWアンデルソン・ロペス（30）が続いた。 前半13分、FWヤン・マテウスが右サイドから中央へ展開し、Fゴール前のこぼれ球に反応した植中が右足でネットを揺らした。2戦合計1―1とし、試合をイーブンに戻した。 前半21分にはアンデルソン・ロペスがペナルティーアーク付近から左足を振り抜き追加点。2戦合計2―1とし、決勝進出を大きく引き寄せた。 17日の第1戦はハリー・キューウェル監督（45）が求める攻撃的サッカーを展開したが、前半19分に右サイドを崩され失点。その後の反撃も実らず0―1で惜敗した。
