DeNA・伊勢 珍しい記録「イマキュレートイニング」ならず 2人目まで3球三振、3人目は…
◇セ・リーグ DeNA1―2巨人(2024年4月27日 横浜) DeNA・伊勢が自身初の「イマキュレートイニング」を逃した。 大リーグでは「3者連続3球三振」を「イマキュレート(欠点のない)イニング」と呼び、NPBでは昨年6月6日のDeNA戦でのモイネロ(ソフトバンク)まで18人(20度)が記録している。 伊勢は1点ビハインドの8回にマウンドへ。代打・佐々木、長野を連続で3球三振に仕留めた。 続く2番の門脇も2球で追い込み、3球目で三振なら「イマキュレートイニング」の達成だったが、外角のフォークを左翼線に安打(走者は二塁でアウト)された。 NPB19人目の記録とはならなかったが「リリーフ投手は球数を減らすのが必要。(打者一人を)3球で終わらせればベストですね」と話した。