2030年営業再開目指す「藤丸」その間仮設でオープンする「藤丸パーク」の概要あきらかに「人が集う場所に」
HTB北海道ニュース
去年閉店した帯広の百貨店「藤丸」の再建に向けて「新会社・藤丸」は2030年の営業再開を目指していますが、それまでの間、仮設でオープンする「藤丸パーク」の概要が明らかになりました。 藤丸 村松一樹社長) 「十勝にお住いのみなさん、インバウンドのみなさんも含めて交流をしていただきたい行きたくなる場所、人が集う場所、そういう場所にしていきたい」。 「藤丸」が完成するまでの間、仮設でオープンする「藤丸パーク」は来年7月にオープン予定でトレーラー型のショップやイベントスペース、ドッグランなどができる予定です。 「藤丸」の再建にはおよそ30億円かかることが想定されていますが、19日不動産大手のオープンハウスが十勝管内の自治体などに総額100億を寄付する方針を明らかにしました。 そのうち藤丸再建スポンサーのベンチャー企業「そら」の事業にも共鳴し10億円を寄付するということです。
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