紅白2024トップバッターで初出場のME:I、今年を表す漢字は「勢」 リハ後会見でファンとスタッフへの感謝語る
「第75回NHK紅白歌合戦」の音合わせが12月28日、NHKホール(東京都渋谷区)で行われ、初出場のME:I(ミーアイ)が登場しました。 【画像で見る:ME:Iの紅白リハ】
ME:Iとは――
日本最大級のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」。その初のガールズ版番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から国民プロデューサーによって選ばれたメンバーで構成されているのが、2024年デビューの11人組ガールズグループ・ME:Iです。 紅組1組目で番組のトップバッターでもあるME:Iが紅白の大舞台で披露するのは、デビューシングルのタイトル曲「Click」。 メンバーのTSUZUMIさんが活動休止中のため10人で臨んだ初のリハーサルでは、堂々パフォーマンスを展開するメンバーの笑顔が光ったほか、ダンスパートではしっかりと息の合ったパフォーマンスを披露していました。
会見で語られた初紅白への思い
リハーサル後には10人で会見へ臨んだメンバーたち。リーダーのMOMONAさんを筆頭におなじみの「Clickポーズ」を含んだ挨拶で会場を沸かせ、終始和やかな雰囲気で会見に応じました。 MOMONAさんは「いつかはという感じで紅白歌合戦の出場を目標に掲げていたんですけども、まさか結成1年目にして達成させていただくことができて、ほんとに今でも夢のようです」とコメント。 「本当にそばにいてくださるファンの皆さんの愛と、そしていつもの携わってくださる全てのスタッフの方々の力添えだと思いますので、感謝の気持ちを込めて精一杯パフォーマンスさせていただきたいなという風に思います」と率直な心境を明かしました。 またトップバッターを務めることに対してはRINONさんから「たくさんの出場者の方々に見守られながらのパフォーマンスということで緊張しているんですけれども、『Click』でたくさんの出演者の方とつながることが出来たらなと思います」とのコメントがありました。 また今年1年を表す漢字についてはKOKONAさんが「勢」をセレクト。オーディション番組をきっかけに人生が180度変わったと語り、「デビュー年でもありいろんなお仕事をさせてもらってすごい大変だったんですけど、本当にこうやって勢いよく波に乗れて、すごく心の底から楽しめたことがたくさんあったので『勢』にします」と語りました。