ネモフィラやポピー…咲き誇る「春の花」くじゅう花公園で見頃 新たにドッグラン開設、GW期間中はステージイベントも
大分県竹田市久住町のくじゅう花公園で春の花が見頃を迎えている。今月上旬には新たにドッグランを開設。ゴールデンウイーク(GW)は色とりどりの花と多様な楽しみ方でにぎわいそう。 入り口近くの春彩(しゅんさい)の畑はナデシコ、ノースポールなど9種類の3万株をパッチワーク状に植え付けている。高原の彩りエリアではネモフィラ7万株・200万本が風に揺れ、四季彩の丘は2万株のポピー、1万株のリナリアなどが散策する来園者の目を楽しませる。
ドッグランは小・中・大型犬の3区画に分かれており、計約千平方メートル。入園料だけで利用できる。6、7の両日に開いたイベントでは約700匹が集まった。 GW期間中は南米の楽器演奏などさまざまなステージイベントも連日、予定している。塩手亨園長(61)は「高原の涼しい風を受けながら、季節の花々を楽しんでほしい」と話した。 問い合わせは同園(0974-76-1422)。