明日の「虎に翼」 多岐川(滝藤賢一)に直接交渉する寅子(伊藤沙莉)<6月12日放送>
伊藤沙莉をヒロインに日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。6月12日(水)放送回のあらすじを紹介する。 【場面カットをもっとみる】佐田寅子(伊藤沙莉)、猪爪直明(三山凌輝) 第53回あらすじ 家事審判所と少年審判所の合併の話し合いはまったく進展しない。しかし多岐川(滝藤賢一)には今一つやる気が感じられない。戸惑いながらもできることを模索する寅子(ともこ/伊藤沙莉)は多岐川に直接交渉を試みる。すると多岐川は、なぜ早く言わないと寅子を叱責。多岐川は久藤(沢村一樹)の元に寅子を連れて行き、米国のファミリーコートの話を聞かせる。多岐川の熱意を初めて感じ、寅子は意外に思う。 連続テレビ小説「虎に翼」 NHK総合 (月)~(土)午前8:00~8:15ほか ★土曜日はダイジェストを放送 NHK BS/NHK BSP4K(月)~(金)午前7:30~7:45ほか 第11週「女子と小人は養い難し?」(6月10~14日)全体あらすじ 花岡(岩田剛典)が違法である闇市の食べ物を一切拒否して栄養失調で亡くなったと聞き、衝撃を受ける寅子(伊藤沙莉)。戦地から戻った轟(戸塚純貴)は、よね(土居志央梨)と再会し、苦しい胸の内を打ち明ける。翌年、GHQからの通達を受け、桂場(松山ケンイチ)らは家庭裁判所設立に向け動き出す。家庭裁判所設立準備室に異動することになった寅子は、残り2カ月で家事審判所と少年審判所を合併し、家庭裁判所を発足させなければならないのだが、話し合いは進展せず、上司の多岐川(滝藤賢一)からはやる気が感じられなかった。(TVnavi)