【MLB】ドジャース大敗で連勝ストップ 2位と再び5ゲーム差に 大谷翔平は4打数ノーヒットに終わる
【ドジャース3-14ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド
日本時間9月2日、ドジャースは敵地チェイス・フィールドでのダイヤモンドバックス4連戦の3戦目を迎え、2回裏に一挙8点を先制されるなど、3対14で大敗。連勝は4でストップし、2位ダイヤモンドバックスとのゲーム差は再び5となった。ダイヤモンドバックス先発のブランドン・ファートは10個の三振を奪い、6回途中8安打3失点で9勝目(7敗)をマーク。ドジャース先発のジャスティン・ロブレスキーは6回途中10安打10失点と打ち込まれ、2敗目(1勝)を喫した。 【動画】ダイヤモンドバックスが2回裏に一挙8得点のビッグイニングを作る 首位攻防4連戦の3戦目は思わぬ展開となった。ダイヤモンドバックスは2回裏に打線がつながり、4本のタイムリーとランドール・グリチックの6号3ランで一挙8点を先制。3回裏にはエウヘニオ・スアレスに22号ソロが飛び出し、さらにリードを広げた。ドジャースは4回表に1点、6回表に2点を返して6点差としたが、ダイヤモンドバックスは6回裏にコービン・キャロルのタイムリーで1点、7回裏にもドジャースのミスで2点を追加。ドジャースは9点ビハインドの8回裏に野手登板のキケ・ヘルナンデスを投入して試合を諦め、ヘルナンデスも2本のタイムリーを浴びて3対14で大敗を喫した。 ドジャースの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場。ダイヤモンドバックス先発のファートに対して空振り三振、空振り三振、サードへのファウルフライで3打席凡退し、第4打席は左腕ジョー・マンティプライの前に見逃し三振に倒れた。野手登板に伴ってDHが解除されたため、8回裏開始時に試合から退き、今日は4打数ノーヒット3三振。3試合ぶりのノーヒットで本塁打と盗塁を積み上げることはできず、今季の打撃成績は打率.291、出塁率.374、OPS.991となっている。