「部屋が無茶苦茶」松山市で「り災証明書」申請を受け付け 11月平均の2倍の大雨で【愛媛】
テレビ愛媛
愛媛県松山市は2日の大雨で被災した市民を対象に、公的な支援制度などを受ける際に必要なり災証明書などの申請を5日から受け付けています。 男性の被災者: 「アパートなんですけれども、1階でして床上浸水していてお部屋が無茶苦茶になっています」 女性の被災者: 「車の方が駐車場で浸水しててタイヤの真ん中くらいまで。終わってみてみれば足元マットもぷかぷか浮かんでいる状態でびっくりして来ました。」 松山市役所の危機管理課の窓口に朝から訪れたのは、大雨で被災した多くの市民。松山市では1~2日にかけて145ミリの雨を記録。11月の平均は71.3ミリで2倍以上が降りました。また2日に1時間で78.0ミリの非常に激しい雨となり、観測史上最多になりました。 松山市危機管理課・高内芳子さん: 「被害にあわれた方は大変な時期。なるべく早く対応できるように松山市としても対応をさせて頂きたい」 松山市のり災証明書の申請は危機管理課のほか22カ所の支所、郵送で受け付けています。 #愛媛県 #松山市 #災害 #大雨 #被災地 #り災証明 #市役所
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