ソフトバンク、打球直撃で脳挫傷の生海ら7選手に戦力外通告 西武、巨人のドラフト1位投手とも来季契約せず
ソフトバンクは28日、生海外野手(24)と、いずれも育成の齊藤大将投手(29)、鍬原拓也投手(28)ら、計7選手と来季の契約を結ばないと発表した。生海は育成での再契約を打診されるとみられる。 ■西武、巨人のドラ1投手…大量15人が戦力外に【ソフトバンク戦力外通告一覧】 生海は東北福祉大から2023年にドラフト3位で入団。昨季は13試合に出場して打率2割の成績を残したが、今年1月の自主練習中に打球を受けて頰の骨折と左側頭葉(そくとうよう)の脳挫傷(のうざしょう)と診断され、競技復帰までは1年~1年半を要する見込みと発表されていた。 18年に西武にドラフト1位で入団した齊藤は7月にトレードで加入。同年に巨人にドラフト1位で入団した鍬原は昨オフにソフトバンクに育成で加入していた。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社