【鳴門ボート・PGⅠマスターズチャンピオン】〝内志向〟そろった準優10R、石川真二は〝わが道〟貫くのみ
鳴門ボートのプレミアムGⅠ「第25回マスターズチャンピオン」は20日、第10~12Rで準優勝戦が争われる。 勝負どころでは決める。石川真二(53、福岡)は3枠の昨7Rで2コースから3着。「小回り(ブイ)のところでキャビってしまった」とピット離れで飛び出しながらイン奪取に失敗したことを悔やんだ。とはいえ調整に関しては「だいぶ手前にもってくることができた」と前節Vの70号機を手の内に入れた様子。内コース志向の選手が多く集まった準優10Rも4枠から〝わが道〟を貫いて、特別戦では2018年のSGダービー(5着)以来となる優出を果たす。