「あのクズ」7話、小関裕太“大葉”のセリフに視聴者「ギュンってきた」
奈緒主演「あのクズを殴ってやりたいんだ」の7話が11月20日に放送され、小関裕太演じる大葉がほこ美に、秘めてきた想いを伝えるシーンにネットでは「ギュンってきた!」「あんな告白されちゃったら、普通は落ちます」などの声が上がっている。 【写真】「あのクズを殴ってやりたいんだ」第7話 結婚式当日に彼氏に逃げられた主人公が、金髪の謎の男に出会ったことがきっかけで、自分を変えるためボクシングを始める…という完全オリジナルラブコメとなる本作。 ボクシングのプロテストを受けることを決めた佐藤ほこ美役で奈緒が主演を務め、ほこ美に想いを伝えた葛谷海里役に玉森裕太。海里のアシスタントをしている相澤悟に倉悠貴。陰でほこ美の悪口を話す同僚・新田撫に玉井詩織。ほこ美に想いを抱いている様子の同僚・大葉奏斗に小関裕太といったキャストが出演する。 ※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。 前回のラストで正式に付き合うことになったほこ美と海里だが、プロテストを受けると決めたほこ美は、仕事のほか、試験に向けた日々の練習などで忙しくなり、海里も朝倉(安井順平)のもとでのカメラマン修業が忙しく、お互い会える時間が作れない。そんななか、海里は取材で昔のスパーリング仲間・井崎勇也(濵田崇裕)と再会。これがきっかけとなり、井崎の密着取材でアメリカに行ってみないかと誘われることに…というのが今回のおはなし。 カメラマンとして成長するため、最低でも半年は戻ってこれない密着取材を承諾した海里は、トレーニング中のほこ美のもとを訪ね、デートの時に教えた、自分がボクサー時代に使っていたのと同じタイプのものに、ほこ美の名前をプリントしたグローブを渡す。そして自らがスパーリングの相手をしながら、アメリカにカメラマン修行に行くことを伝える。 すでに悟から海里のアメリカ行きを教えられていたほこ美は、忙しくて海里にかまってる暇はないと気丈に振る舞うも、涙をみせ海里と抱き合う。そして「私、待ってないですから。だから、これでさよならです」と、笑顔をみせつつ海里に別れを告げる…。 このシーンに「キスシーンなんかよりグッとくるなスパーリング」「本気で拳で会話する2人がカッコ良かった」などの声が上がる。 一方、海里に「プロテストの時は日本に戻って」と話していた大葉。その後、大葉は海里に自分がほこ美を好きなことと、プロテストの日に戻ってこなかったから、自分がほこ美に想いを伝えるつもりだと話すシーンが描かれた。結局ほこ美のプロテストの日、海里は姿を現さず、ラストでは大葉がほこ美に「佐藤のことが、ずっと好きだった…超好きだ。佐藤支えるの、俺じゃダメかな」と告白する…。 この告白にも「超好きだ、ってギュンってきた!」「俺じゃダメか?いただきました~!!」「あんな告白されちゃったら、普通は落ちます」といった感想がSNSに続々と投稿されている。 【第8話あらすじ】 大葉に告白されたほこ美は彼の存在を改めて意識するようになる。そんななか海里が帰国。ゆいは間に合わなかった海里を責めるが、実は遅れた理由があった。アメリカにいた半年間でほこ美に起こった出来事を聞いた海里は、ほこ美の幸せを考えたら自分は身を引いた方がいいのではと思い悩むのだが、その矢先、ほこ美が大葉といるところへバッタリ出くわしてしまう…。 「あのクズを殴ってやりたいんだ」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。
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