「現状に腹が立つ」3失点完敗…マン・U、マルティネスが低迷続く現状に思い「ファンがイラついていることも…」
マンチェスター・ユナイテッドのリサンドロ・マルティネスは、ボーンマス戦に敗れた後に思いを語った。 22日に行われたプレミアリーグ第17節でマンチェスター・Uはホームでボーンマスと対戦。マンチェスター・Uがチャンスを作るも攻め切れないでいると、29分に失点。さらに、61分にはPKから追加点を許し、直後にも失点したマンチェスター・Uは0-3でボーンマスに敗れた。 前節にマンチェスター・シティとのダービーを2-1で制したものの、この勢いに乗れず、公式戦連敗、直近のリーグ戦4試合で3敗目を喫した一戦の後、マンチェスター・Uのマルティネスは、イギリス『BBC』で「このような状況では人間性やキャラクターを示さないといけないといつも言っている。僕たちはとても良いプレーをしたけど、不運にも得点できなかった。僕たちは信じないといけない。このクラブで僕たちはすべての試合に勝たないといけない」と話し、思いを続けた。 「僕たちはこのような状況に腹を立てている。特にセットプレーに取り組まないといけない。僕はこのチームとスタッフのことをとても信じている。僕たちは今日、たくさんのチャンスを作ったし、得点しないといけなかった。僕たちがしなければいけないことを理解しているし、すぐに変えないといけない」 「このクラブがどれだけ大きいかを理解しているし、期待はとても高い。僕たちは良いプレーをしているけど、失点も多いし、これに対して取り組まないといけない。ファンは僕たちにイライラしていることを理解している。これを変えられるのは僕たちだけだ」 「僕たちがこのクラブで成功を手にできるということに100%の自信がある。これはプロセスで、1人の選手に指を指したりしたくはない。僕たちは一緒に勝ち、一緒に負ける。大きなプレッシャーがあるけど、僕たちは大きなプレッシャーが大好きだ。僕はこのグループのことを信じている」