プロ注目151キロ右腕を擁する鹿児島実が初戦突破 福岡では西武・武内の母校がシード校撃破【九州の高校野球】
第106回全国高校野球選手権鹿児島大会は9日、平和リース球場などで1回戦が行われ春の鹿児島大会を制した鹿児島実は大島を7―4で破り初戦を突破した。鹿児島実のプロ注目の最速151キロ右腕、井上剣也(3年)は8回2/3を投げ4失点と制球に苦しみながらも勝利を決めた。徳之島は住田悠(3年)と長尾涼(1年)のノーヒットリレーで吹上を7―0の8回コールドで破った。 ■「高校野球発祥の地記念公園」に行ってみた【写真】 福岡大会は西武・武内の母校八幡南がシードの鞍手に競り勝ち4回戦へ進出。大分大会では進学校の大分上野丘が大分南を8回コールドで破り初戦突破を果たした。
西日本新聞社