「猪爪家の一員でいられて本当に幸せでした」石田ゆり子、朝ドラ撮影終了に感慨…「泣きました」の声
女優の石田ゆり子が23日、自身のインスタグラムを更新。NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)のクランクアップの様子を公開した。 【写真】虎に翼の最新相関図に「ニトリ」CM俳優が現る 石田が演じてきた主役の寅子(伊藤沙莉)の母・はるは20日放送の第59話で心労がたたって倒れ、息を引き取った。「虎に翼。我が自慢の娘、寅子と、もうひとりの自慢の娘花江ちゃん。そして愛する直言さんと(わたしのクランクアップに、駆けつけてくださり、嬉しかったです)」とつづり、伊藤、花江役の森田望智、夫・直言役の岡部たかしとそれぞれの2ショットを投稿した。 「撮影が始まったのは昨年の10月。およそ半年間、猪爪家の一員でいられて本当に幸せでした。本当は、本当に、もっと長生きして、寅子や花江ちゃんの人生を支えたかったけれど でも、この二人なら大丈夫。おかあさんはいつも見守っていますからね。 お父さんもね。がんばれ。そしてありがとう」と感謝をつづり、思いを託した。 別な投稿ではスタッフが作る花道のアーチを、花束を抱えて腰をかがめながら通る動画も公開。「まだまだ先は長い、体にだけはきをつけて。またスタジオに遊びにいきます!」とコメントしている。 これらの投稿には「ゆり子さんがはるさんでよかった」「最期のやり取り泣きました」「もうハルさんロスです」「ともこも泣いたけど、私もわーわー泣きました」などのコメントが寄せられている。
報知新聞社